第3回避難訓練
2022年2月25日 14時20分本日、学年末テスト後に、第4回避難訓練(不審者対応訓練)を実施しました。今回は、不審者侵入時における避難の方法や、防御行動を学びました。
教室への侵入をさせないためのバリケード作りを各教室で実施しました。協力し合って素早くできていました。
その後、テレビ放送で対応方法等の講話がありました。何をしてくるかわからない相手に、決して戦おうとせず、自分自身の身を守ることを第一優先とすることを確認しました。
本日、学年末テスト後に、第4回避難訓練(不審者対応訓練)を実施しました。今回は、不審者侵入時における避難の方法や、防御行動を学びました。
教室への侵入をさせないためのバリケード作りを各教室で実施しました。協力し合って素早くできていました。
その後、テレビ放送で対応方法等の講話がありました。何をしてくるかわからない相手に、決して戦おうとせず、自分自身の身を守ることを第一優先とすることを確認しました。
1月17日から21日の間に中学2年生対象に教科(国語科、社会科、数学科、理科、英語科)に関する調査を実施しました。
その結果が届きましたので、分析しまとめました。
学校紹介のタグに結果を掲載していますので、ご覧ください。
どの教科も観点も、県平均を大きく上回っています。
特に「思考・判断・表現」の観点がはるかに上回っている教科があり、既習事項を活用しながら、自分の考えを自分の言葉で表現する力が付いてきています。
本校の教職員が授業や学校生活において、意識して育てようとしている力が少しずつ付いてきていると感じました。
今後は、このことに自信を持ち、更に自分を伸ばそうとする生徒が育ってほしいと思います。
本日2月18日(金)は、全学級で人権・同和教育教育について学習しました。本来ならば、参観日を計画していましたが、残念ながら感染症拡大防止により中止となりました。
1年生は、「おじの笑顔」という題材で偏見について学習しました。話合い活動を通して、自分自身のこととして考え、差別や偏見を持たず、相手と接することを考えました。
2年生は、「人の値うち」という題材で、人権について学習しました。各学級とも真剣な眼差しで話し合い、他者の考えを知ることで、自分自身の考えを深めることができました。
3年生は、「差別をなくする実践力を育てる」をテーマに『就職差別』の現実を学習しました。生徒は真剣に考え、話し合いながら、差別に気付く感覚を磨きました。
9組は、「命のつながり」という題材で、命の大切さや尊さについて学びました。また、命が過去から現在、そして未来へつながっていることを実感しました。
10組は、「ひどいよね」という題材で、相手の立場に立っていろいろなことを考えたり、形ある物を大切にすることを学びました。
例年であれば2月に開催される『ときめき学習発表会』が、今年度は感染症拡大防止により中止となりました。
しかし、【ダンス発表会】(校内)を目指し、9組・10組の生徒たちは、11月下旬から「練習は本番のように、本番は練習のように」を合言葉に、毎日2時間練習を重ねてきました。本番までに、実に200回のダンス練習をしてきました。
今年のダンス曲は、アーティストBTSの「permisson to dance 」です。
2月16日(水)発表会本番。保護者の皆様、校長先生やたくさんの先生方が参観のもと、生徒たちは、緊張しながらも、練習した成果を精いっぱい出して、生き生きと踊りました。
本当にレベルの高い素敵なダンス発表会でした。終わったあと、拍手喝采でした。
9組・10組の皆さん、とてもカッコよかったです!
【美術科】
1年の鑑賞の授業を行いました。
昨年度の卒業生が残した立体像を色・形を視点として、引き継ぎたい内容を各自で考えました。どの子も自分の言葉で、自分の思いを表現しており、その言葉選びが独創的でした。
同じ作品で意見交換する活動は、まさに「対話的な学び」であり、いろいろな意見から学びが調整され、深い学びへとつながっていました。
ICTもうまく活用し、振り返りの活動は授業後にロイロノートで提出する方法をとっており、学校と家庭の学びをつないでいました。
新学習指導要領の趣旨を十分生かした授業で、これからの時代の授業を見たような気がしました。
子どもたちの素晴らしい活動から、元気をもらいました。
【道徳科】
初任者研修の一環として、1年生で、ルールとマナーについて考える授業を行いました。
生徒が考えやすい身近な題材を用意し、多くの意見を出させていました。
考えさせる場面を多く設定し、子どもたちも深く考えていました。
ロイロノートを活用して、自分の考えを提出し、学級全体で共有しました。
一人一人がタブレットを自然に操作し、学習活動の中で普段使いされている様子がうかがえました。
総合的な学習の時間に防災学習④
⑦「マイタイムラインをつくろう」を行いました。
生徒たちはこれまで学習してきたことを振り返りながら、一人一人の家族構成や地域環境に合わせて、避難するタイミングや場所などを決めておく行動計画を立てました。
これまでの災害で、逃げ遅れたために被害に遭ったケースがあるということを学んだことで、生徒たちは真剣にマイタイムラインを作成し、それをグループで発表し合いました。
また、自分だけではなく、祖父母や小さな妹、ペットのためにどういう準備や心構えが必要かということも考えていました。
防災学習を通して、自分や家族の命を守ろうとする意識を高めると同時に、先を見通して行動することの大切さを学ぶことができました。
3学期は次の学年へのゼロ学期と言われています。
1年生は来年度に向けて、「終わりの会を充実させよう」という活動を始めました。
学級担任が各クラスの終わりの会の様子を撮影し、それを順番に全てのクラスが視聴します。事前に学級委員長会がロイロノートでアンケート(座る姿勢は良かったか、発表時の声は大きかったか等)を作成しており、視聴後は各自がタブレットにて回答します。全てのクラスのアンケート結果が出たら、他のクラスからの意見を参考にして、自分たちのクラスがどうだったか振り返り、今後に生かしていきます。
今日は、1年1組でした。明日以降、順次していき、自分たちでの気づきを大事にしたいと思います。
立派な先輩になれるよう、意欲的に活動しています。
学級委員長会がアンケートを作成しています。写真右は動画視聴中です。
動画視聴後はタブレットを使って真剣にアンケートに回答しています。
総合的な学習の時間に防災学習③
⑤「災害用伝言ダイヤルって何だろう」
⑥「いざというときは助け合おう」を学びました。
【生徒の感想】
〇「災害用伝言ダイヤルについて初めて知った。家族と一緒にいない時間もあるので、ぜひ活用したい。」
〇「今日家に帰ったら、どの番号をダイヤル171に登録するか家族で話し合いたい。」
〇「東日本大震災のときのラーメン屋さんに感動した。」
〇「自分がされて嬉しいことを誰かにしてあげられる人でいたい、という言葉が響いた。私もそんな人になりたい。」
生徒たちは災害が起こる前にできる準備があることや、自分だけではなく困っている人に寄り添い、支え合うことの大切さを学びました。
次回は、
⑦「マイタイムラインをつくろう」を、学習します。