大洲青少年交流の家 宿泊活動③
2022年5月10日 14時25分カヌー
所員の方からパドルの使い方を教わって、肱川へ移動です。
肱川に到着。
楽しくカヌー体験ができました。
約束ごとをしっかり守って安全に楽しく活動しました。
カヌー
所員の方からパドルの使い方を教わって、肱川へ移動です。
肱川に到着。
楽しくカヌー体験ができました。
約束ごとをしっかり守って安全に楽しく活動しました。
大洲に到着。青空が広がっています。
入所式・オリエンテーション
諸注意や、所員の方のお話を集中して聞いています。
さすが、勝中生!
昼食の様子
感染対策がしっかりされている食堂でチャージ完了。
午後からはカヌーです。
大洲肱川ならではの活動です。安全に気をつけて、バディの絆
を深めていきましょう。
昨日の雨も何のその、青空の下、1年生は元気よく1泊2日
の研修に出発しました。
今日の活動予定は、カヌーと座禅です。
結団式
出発の様子
明日から1年生は宿泊活動に大洲青少年交流の家に行きます。
活動の確認や持ち物の確認を行いました。
安全第一で、さまざまな活動を通して仲間との絆を深めてくださいね。
生徒たちは順次タクシーに分乗し、帰宅の途につきます。保護者のみなさん、よろしくお願いいたします。
生徒たちは間もなく、思い出とおみやげをいっぱい持って、保護者の方々のもとへ戻ります。
この3日間は、最上級生としての成長ももちろん多くありましたが、私たち引率の教員が一番うれしく感じたことは、子どもらしい、とびきりの笑顔がたくさん見られたことです。中学校最終学年のこの時期に濃密な3日間を過ごすことができたことは、きっと生徒たちにとって、一生忘れられない思い出になると思います。
保護者のみなさん、非日常の3日間を過ごしたお子さんはきっといい顔をして戻ってくると思います。
コロナ禍の中、全行程を無事に終えることができました。生徒たち、先生たち、添乗員さん、全ての関係者の方たちに感謝です。ありがとうございました。
私たちは先ほど豊浜SAと高瀬PAの二手に分かれてトイレ休憩をとりました。(トイレ数の関係です)先ほどまで車内を照らしていた西日は、いつの間にか沈み、修学旅行の終わりを告げるかのように、辺りは暗くなっています。
旅行1日目はなかなか法隆寺に到着しないように感じたのですが、帰りはあっという間に感じます。どうしてそう感じるのか、調べてみました。
この感覚については多くの科学者が研究をしており、「リターン・トリップ・エフェクト」という名前がついているそうです。簡単に言うと、人は一般的に「行き」の時間を短く、「帰り」の時間は長く見積もる傾向があるそうです。
ひとつ例を挙げて考えてみましょう。行きも帰りも3時間の道があります。この傾向に当てはめて考えてみると、行きは3時間より少なく見積もっているので、「行きは遠い」と感じてしまいます。また、帰りは3時間よりも長く見積もっているので、「帰りは早い」と感じるそうです。
数年ぶりに修学旅行で感じるこの感覚、さまざまな意味でうれしく感じました。
先ほど淡路島SAハイウェイオアシスを出発しました。ハイウェイオアシスでは、お弁当をいただいた後、トイレを済ませてバスでゆっくり休憩しました。
進路は一路西、沈みゆく夕日を追いかけて四国を目指します。
ホテルの退館待ちの間、近くにいたあるクラスの男子にタクシー研修中に購入したおみやげの聞き取り調査を行いました。アンケートを通して令和の修学旅行生のトレンドが見えてくるかもしれません。
第3位・・・キャラクターグッズ(ぬいぐるみ、シャーペン、こんぺいとう)
「地域限定」というキーワードに購入意欲が増した生徒が多かったようです。今から約30年前の修学旅行では、タレントショップが多くあり、限定グッズを求めて多くの多くの生徒が詰めかけていました。(ちなみに私は、山田邦子さんのショップに行きました)時代が変わっても子どもの心は変わりませんね。
第2位・・・抹茶スイーツ(抹茶バームクーヘン、抹茶豆、抹茶パイ、抹茶クッキー)
「自分は抹茶味は苦手だけれど、抹茶好きの家族のために買いました。」という優しい生徒もいました。抹茶の香りとほろ苦さ、甘味のハーモニーが魅力の抹茶スイーツは、現在では定番のようです。
同年代の先生に当時抹茶スイーツがあったかどうか尋ねてみました。その先生曰く、「抹茶スイーツがあったかどうかは覚えていない。当時は情報が少なく、知らなかっただけかもしれない。」とのこと。当時の情報元はガイドブックやパンフレットだけでしたが、現在ではウェブサイトやSNS等を通じて新しい情報をすぐに手に入れることができます。正しく情報を活用して、今後の学習や進路選択に生かしたり、互いを尊重する思いやりの心を育んでほしいと思います。
第1位・・・八ッ橋
堂々の第1位は八ッ橋です。八ッ橋には柔らかい生八ッ橋と歯応えのある焼いた八ッ橋があります。江戸時代から続く伝統的なお菓子だそうです。ちなみに「生八ッ橋」とは「あん」を包んでいる皮のことを指すそうです。あんこが挟まれている生八ッ橋は、「あん入り生八ッ橋」と呼ぶそうです。
このクラスの調査では、「あん(クリーム)入り生八ッ橋 10人」、「固い八ッ橋5人」、「生八ッ橋1人」でした。
生八ッ橋の味は現在は多くあります。ある生徒は全種類試食をした後、お気に入りの味を購入したそうです。一箱分は試食をしたので、実質半額で購入できた、とうれしそうに話していました。
楽しい修学旅行も、あっという間に最終日を迎えました。今朝の京都の空は、雲の合間に少し青空がのぞいています。昨日よりも20分早い起床時間でしたが、生徒たちはてきぱきとシーツを畳んだり、身支度を整えたりしていました。
お世話になったホテルでいただく最後の食事です。朝から豪華な小鍋がついています。優しい味付けのポン酢をつけながらいただく湯豆腐の味は格別でした。
食事の後には退館式が行われました。ホテルの職員の方々への感謝の言葉を伝えると同時に、最終日も充実した活動にしようと気持ちを新たにすることができました。
昨日のタクシー研修では、大きなトラブルもなく、班長を中心として充実した活動ができました。今日のUSJでも、学級で協力しながらすべての人が最高の思い出を作ってほしいと思います。
では、大阪USJに向けて出発します。