寒風の中、体育館に8台の大型ストーブをたき、終業式が行われました。
各学代表代表生徒の2学期の反省と3学期の抱負では、2学期中の学校行事での3年生の活躍をリスペクトした内容や、目標に向けて頑張っていこうといった内容のすばらしい発表がありました。
校長先生の式辞の中には、各学年の頑張りやその頑張りを地域の方が認めてくれていること、どこに出しても自慢できる生徒が育っているといった内容が盛り込まれていました。また、冬休みを前に①新たな年の初めに目標を考える。②家族の一員としての役割を果たす。といった宿題的なお話もありました。
新型コロナウイルス感染症対策も引き続き行い、1月10日の始業式に、元気に会えることを祈っています。



部活動生指導終了後、部活動生による話合い活動を行いました。
テーマは「部活動生、勝中のために自分たちは何ができるのか」です。
生徒主体の自治活動が随所で見られるようになった勝山中。
部活動生も、勝中のために明日から動き出します。
21ある各部が明日から清掃活動やあいさつ運動など、自分たちで決めた活動を始めてくれるようです。
がんばれ勝山中部活動生!




22日6時間目に2学期の生徒総会が行われました。1学期に引き続き、オンラインで各学級をつないで行いました。主な内容は、専門委員会の2学期反省、生徒会執行部の活動報告、生徒協議会への提案事項に対する返答でした。
各専門委員会では、学期当初に設定した目標についての振り返りが行われ、よかった点と改善点が明確になりました。
執行部の活動報告では、ロシア兵墓地清掃奉仕活動などの勝山中学校の伝統的な生徒会活動について、今学期の実績などが報告されました。
議長団からは、「数値化された明確な目標に向かって活動できていた」と評されており、2学期は各活動の中で勝山中学校の自治的な生徒会活動が推し進められたようです。この総会の報告を踏まえて、3学期もよりよい生徒会活動にしていきましょう。
生徒総会の最後に、生徒会長から校則検討委員会の報告がありました。各学級でルールを見直し、生徒協議会での協議を経て、生徒代表、教員、保護者で意見交換をしました。決定内容については、保護者の皆さんには、生徒指導だより17号でお知らせします。






19日(月)11:00 シェイクアウトえひめを勝山中学校でも実施しました。
この訓練は「県民総ぐるみ地震防災訓練」で、その場で「(1)まず低く=DROP!」→「(2)頭を守り=COVER!」→「(3)動かない=HOLDON!」の安全確保行動を約1分間行うもので、誰でも、どこでも参加することができます。
3校時の授業中に予告なしの実施でしたが、速やかに無言で安全確保行動をとることができました。

17日(土)新体操部は、「えひめ体操カーニバル(新体操)」に参加しました。県内16団体の参加がありました。勝山中学校の演技の他に、県内代表選手としての演技も行いました。
練習時間が短く、演技を完成するのが大変でしたが、無事に演技を終えることができました。来年の総体に向けて体づくりから頑張っていきたいです。



12月15日(木)、2年生は、アザース株式会社代表の中川周平さんを講師に招き、「職業に関する講演会」を行いました。
中川さんは、松山市一番町の「麺鮮醤油房 周平」の他、海外にも複数の店舗を持つ経営者で、勝山中学校の卒業生です。
講演の中で中川さんは、ご自身の経験を交えて、
〇「今は夢や目標を持っていなくても、自分の向き不向きはしっかりと見極めなさい。」
〇「自分の信念を持って行動しなさい。」
というお話をしてくださいました。
生徒たちは、将来に対する自分の考えを更に深めることができました。

12日(月)味酒小学校にて、大阪桐蔭高校吹奏楽部の演奏会がありまた。勝山中学校の卒業生が、大阪桐蔭の吹奏楽部で活躍しているということから、母校でぜひ演奏会をと声を掛けていただきました。午前中は小学生、午後は中学生がそれぞれ2回に分けて鑑賞しました。
全国的に有名な吹奏楽部170名の演奏は、圧巻であり、音楽の持つパワーを味わうことができました。いろいろな所で演奏会を行っているだけあって、様々なアーティストのメドレーやミュージカルあり、とても充実したあっという間の1時間20分を過ごしました。
卒業生の活躍する姿や高校生が吹き続けながら行うパフォーマンスは、中学生に自分たちも頑張ろうと言う思いを抱かせてくれました。こういった機会をいただけたことに心から感謝します。

