大洲青少年交流の家 宿泊活動⑥
2022年5月11日 07時34分2日目のスタートです。大洲もあいにくの雨模様です。
朝食の様子
少し眠たそうですが、この後の活動に向けてエネルギーを補給
しています。全員、元気です。
朝食の後、活動の前に退所点検を行いました。
退所点検
「来たときよりも 美しく」です。
この後はウォークラリーの予定でしたが、雨のため予定を変
更して「クラスマッチ」を行います。
2日目のスタートです。大洲もあいにくの雨模様です。
朝食の様子
少し眠たそうですが、この後の活動に向けてエネルギーを補給
しています。全員、元気です。
朝食の後、活動の前に退所点検を行いました。
退所点検
「来たときよりも 美しく」です。
この後はウォークラリーの予定でしたが、雨のため予定を変
更して「クラスマッチ」を行います。
部屋での様子
リラックスタイムです。日記を書いている部屋もありました。
少し部屋が散らかっているようですが・・・
座禅
「座禅する」ということは、身体と呼吸を整えて、自分の心の
いろいろな雑念を解放して自由にすることです。
真剣に取り組むことができました。中には「喝」をいただいた人もいたようです。集中力や自己実現の意欲がわいてきました。
座禅の後は班会を行い、就寝準備に入ります。
明日も充実した活動になりますように・・・
夕食の様子
いつもよりずいぶん早めの夕食ですがしっかり食べました。
この後は座禅です。
全員、元気に活動中です。
カヌー
所員の方からパドルの使い方を教わって、肱川へ移動です。
肱川に到着。
楽しくカヌー体験ができました。
約束ごとをしっかり守って安全に楽しく活動しました。
大洲に到着。青空が広がっています。
入所式・オリエンテーション
諸注意や、所員の方のお話を集中して聞いています。
さすが、勝中生!
昼食の様子
感染対策がしっかりされている食堂でチャージ完了。
午後からはカヌーです。
大洲肱川ならではの活動です。安全に気をつけて、バディの絆
を深めていきましょう。
昨日の雨も何のその、青空の下、1年生は元気よく1泊2日
の研修に出発しました。
今日の活動予定は、カヌーと座禅です。
結団式
出発の様子
明日から1年生は宿泊活動に大洲青少年交流の家に行きます。
活動の確認や持ち物の確認を行いました。
安全第一で、さまざまな活動を通して仲間との絆を深めてくださいね。
生徒たちは順次タクシーに分乗し、帰宅の途につきます。保護者のみなさん、よろしくお願いいたします。
生徒たちは間もなく、思い出とおみやげをいっぱい持って、保護者の方々のもとへ戻ります。
この3日間は、最上級生としての成長ももちろん多くありましたが、私たち引率の教員が一番うれしく感じたことは、子どもらしい、とびきりの笑顔がたくさん見られたことです。中学校最終学年のこの時期に濃密な3日間を過ごすことができたことは、きっと生徒たちにとって、一生忘れられない思い出になると思います。
保護者のみなさん、非日常の3日間を過ごしたお子さんはきっといい顔をして戻ってくると思います。
コロナ禍の中、全行程を無事に終えることができました。生徒たち、先生たち、添乗員さん、全ての関係者の方たちに感謝です。ありがとうございました。
私たちは先ほど豊浜SAと高瀬PAの二手に分かれてトイレ休憩をとりました。(トイレ数の関係です)先ほどまで車内を照らしていた西日は、いつの間にか沈み、修学旅行の終わりを告げるかのように、辺りは暗くなっています。
旅行1日目はなかなか法隆寺に到着しないように感じたのですが、帰りはあっという間に感じます。どうしてそう感じるのか、調べてみました。
この感覚については多くの科学者が研究をしており、「リターン・トリップ・エフェクト」という名前がついているそうです。簡単に言うと、人は一般的に「行き」の時間を短く、「帰り」の時間は長く見積もる傾向があるそうです。
ひとつ例を挙げて考えてみましょう。行きも帰りも3時間の道があります。この傾向に当てはめて考えてみると、行きは3時間より少なく見積もっているので、「行きは遠い」と感じてしまいます。また、帰りは3時間よりも長く見積もっているので、「帰りは早い」と感じるそうです。
数年ぶりに修学旅行で感じるこの感覚、さまざまな意味でうれしく感じました。