本校では、掃除の後、終わりの会の前に15分の「自学の時間」を設けています。
一日を振り返っての学習や家庭学習に向けての準備、あるいは読書など、それぞれが思い思いに自分で決めて学習に取り組んでいます。
やらされる学習ではなく、自ら考えて何をするか決める、主体的な学習ができています。こういった自己決定力が、学びに向かう態度に繋がっていきます。


1年生は「総合的な学習の時間」に「地域に生きる」を主題として学習を進めていきます。勝山のことをよく知るために、「ふるさと勝山」を読んでいます。


本日の放課後、研修職員会を実施しました。今年度から本格的に導入されたタブレットを使い、ロイロノートやzoomの使い方を中心に研修を行いました。
技術科の先生を中心とした指導者チームの指導は、とてもわかりやすく、タブレットに慣れていない先生方も基礎的な技能の習得をすることができました。
この研修した内容を、生徒の皆さんにうまく教えることができるように、今後も先生方の研修を深めていきたいと思います。
2年生は、月曜日の5校時は道徳科の授業です。本校では学年部の先生がローテーションで授業を行います。今日は学級担任が授業をしていました。
「考える道徳」「議論する道徳」を目指して、話合い活動が多く行われていました。
それぞれの意見をすり合わせて、考えをまとめていました。



ノートパソコンを使った授業もありました。自分のPCを使って意見をまとめ、ロイロノートのソフトで、みんなの意見を共有化していました。
生徒たちは、上手に操作していました。



6校時、総合的な学習の時間についてのオリエンテーションを行いました。
1年生のテーマは「地域に生きる」です。
2学期実施予定の「ふるさと勝山めぐり」の説明もありました。



2年7組の皆さんが、1年生のために、集団行動のデモンストレーション
を行ってくれました。メリハリのきいた体育委員の声と、キビキビとした
集団の動きに1年生は見惚れていました。2年生も誇らしげな様子でした。



5校時に、キャリア教育の一環として、マナーのひとつである”あいさつ”
についてのお話がありました。
講師は大学でも指導をしていた2年部の先生です。
第一印象は最初の3秒で決まると言われています。第一印象で好印象を
勝ち取るためにも、明るい笑顔でのすがすがしい挨拶を習慣にしていきま
しょう。



1年生の美術科の授業です。
トイレットペーパーをデッサンしていました。教室には、鉛筆の音しか聞こえません。無心になって描く。静かないい時間が流れていました。

1年生の英語科の授業です。
ペアになって音読をしていました。

2年生の国語科の授業です。
枕草子の音読を、自分のタブレットに録音していました。
録音が終わったら、録音したものを、先生のパソコンに送信するそうです。
先生は授業後に、それを聞くことができます。
タブレットもいろいろな活用方法があります。

校内の掲示物が変わりました。
3年生の玄関は市総体に向けての各部の目標が掲示されています。
3年生にとっての最後の公式戦です。悔いなく戦えるよう、日々の練習を頑
張ってほしいと思います。


保健室前には、元気に過ごすための情報がたくさんありました。
成長期の中学生には、食事と睡眠が重要なようです。
熱中症予防も詳しく載っています。
ためになる情報ばかりですので、ぜひ見てほしいです。

本日から3月末まで、水曜日の午前中と木曜日に愛媛大学教職大学院から2名の大学院生が実習に来ます。教科は国語科と社会科です。部活動にも参加予定です。よろしくお願いします。


2年生の体育委員が、昼休みに1年生の体育委員に「勝中体操」を教えて
いました。前回の駆け足に続いてのことです。




2年生の体育委員に話を聞くと、
「1年生は覚えが早いし、頑張ってキビキビした声を出してくれて、
教えやすかった。」と言っていました。
次回の保健体育の授業で先輩に教えてもらったことを学級のみんなに
伝えます。2年生体育委員の皆さん、ありがとう・・・
1年生体育委員、頑張れ!
5校時、総合的な学習の時間についてのオリエンテーションを行いました。2年生のテーマは、「未来に生きる」です。



引き続き、6校時はキャリア教育のひとつとして、職場体験学習に向け
ての集会を行いました。
2年部で、教員以外の職業経験を持っている先生の話を聞きました。



<S先生>
人とのつながりが印象に残っている。
<K先生>
新しい発見や知識を得ることなどプラスになることが多かったので、苦
労とは思わなかった。
<O先生>
遠回りして、現在の職について良かったことは、いろいろな経験をした
ことで、幅広い考え方ができるようになり、自分と違う考えも受け入れる
ことができた。自分と向き合って、自分のやりたいことや自分に向
いていることは何かをしっかり考えておいてほしい。



<Y先生>
中学生の頃、ゴッホの絵を見て画家になりたいと思った。東京で創作活
動をするだけでは生きていけなかった。苦しいのは自分の才能(力)を知る
こと。良かったのは、一流を知ることができたことと人との出会いだった。
人生には、思い通りにいかないことが多い。現実を受け止め、乗り越え
る力が必要。
<M先生>
様々な職業を体験することで、相手が求めているものを演出することが
できるようになった。自分には、自己プロデュース力が不足していたこと
を知ることができた。働くことは自己発見の場だ。
少し長い時間になりましたが、生徒たちは先生方の貴重な経験を、真剣
に聞いていました。先生方の新たな一面を知ると共に働くことの大切さや
喜び、苦しみを感じ取っていました。
今後は、「マナー講習会」「仕事を語る会」などを予定しています。