校内授業研究②
2022年2月15日 09時40分【美術科】
1年の鑑賞の授業を行いました。
昨年度の卒業生が残した立体像を色・形を視点として、引き継ぎたい内容を各自で考えました。どの子も自分の言葉で、自分の思いを表現しており、その言葉選びが独創的でした。
同じ作品で意見交換する活動は、まさに「対話的な学び」であり、いろいろな意見から学びが調整され、深い学びへとつながっていました。
ICTもうまく活用し、振り返りの活動は授業後にロイロノートで提出する方法をとっており、学校と家庭の学びをつないでいました。
新学習指導要領の趣旨を十分生かした授業で、これからの時代の授業を見たような気がしました。
子どもたちの素晴らしい活動から、元気をもらいました。
【道徳科】
初任者研修の一環として、1年生で、ルールとマナーについて考える授業を行いました。
生徒が考えやすい身近な題材を用意し、多くの意見を出させていました。
考えさせる場面を多く設定し、子どもたちも深く考えていました。
ロイロノートを活用して、自分の考えを提出し、学級全体で共有しました。
一人一人がタブレットを自然に操作し、学習活動の中で普段使いされている様子がうかがえました。