避難訓練および1年生「命の教育」について

2021年11月16日 19時20分

 今年度、3回目となる「避難訓練」を実施しました。コロナ禍のため、全校生徒が運動場に集まる訓練は始めてでした。

 松山市消防局・中央消防署の4名の署員の方々に、①訓練の意義、②消火器の使用方法、③通報方法等の、指導をしていただきました。

 避難訓練の講評の中で、『大人数の生徒集団にも関わらず、整然と真剣な態度で訓練活動ができていた。』と、褒めていただきました。

 水消火器を使用した訓練では、各学年の代表生徒や教職員が消火体験を行いました。

 

 災害は、いつ起こるかわかりません。予期せぬ災害が発生した場合、何よりも最初にしなければならないことは、

 『自分の命は自分で守る』ことです。

いざ!ということを考えるよき機会となりました。中央消防署員の皆様、どうもありがとうございました。

【 命の教育 】

 避難訓練のあと、1年生を対象とした「命の教育」が実施されました。命のリレー(命をつなぐ)、心肺蘇生法の実技を実施しました。消防署員さんの指導を受けながら、複数人がチームとなり、実技を行うことができました。